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子連れで楽しむ沖縄の離島!おすすめは?

老若男女問わず人気の沖縄はファミリー層の旅行者も多く、ホテルや観光施設なども子連れに優しいので小さな子供のいる家族にも人気のスポットです。沖縄の海は透明度が高く設備が整っているビーチが多いので、子供の海デビューにもぴったりな点も魅力的。中でも離島はゆったりとした時間を過ごすことができるので、子供と一緒に大自然を満喫するのに最適です。子連れで離島というと少し敷居が高く感じる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。子連れ旅行でも楽しめる沖縄離島のスポットをご紹介します。

石垣島のモデルコース!

フサキリゾートヴィレッジ

離島の代表格ともいえる石垣島は、羽田空港から直行便も出ていて乗り継ぎをする必要がないため、子連れファミリーにはとても便利です。レンタカーを借りたなら新石垣空港から約30分のところにあるミルミル本舗本店で絶品ジェラートを味わってみてはいかがでしょうか。毎朝とれる新鮮なミルクで作られたジェラートは一番人気のミルクを筆頭に、デラックスマンゴーや塩黒糖など沖縄ならではのフレーバーも数多くとりそろえています。高台にある店舗は石垣島の海を見渡すことができる最高のロケーションといえるでしょう。
旅の拠点ともいえるホテルは、ウェルカムベビー認定もされているフサキリゾートヴィレッジがおすすめです。広い敷地の中にはヤシの木や赤い屋根瓦のコテージが並び南国ムード満点。コテージタイプなので、子供の足音や夜泣きを気にする必要もありません。幼児用プールもあり、事前連絡しておけば無料でベビーベッドやベビーカーを借りることができる点もうれしいポイントです。
石垣島を訪れたなら、大自然を満喫できるビューポイント、玉取崎展望台は外せません。エメラルドグリーンに輝く海と、空の青や島の緑とのコントラストは目にも鮮やかでまさに絶景。大自然の雄大さを感じられることでしょう。暗いところが大丈夫な子供であれば、ちょっとした探検気分を体験できる伊原間サビチ鍾乳洞も楽しめるスポットです。暗い鍾乳洞を進んだ先には美しいプライベートビーチが広がり、テンションもあがること間違いなしです。八重山諸島の玄関口ともいえる石垣島からは、西表島や波照間島行きのフェリーも運行しているので、日数に余裕がある場合にはさらに離島に足を延ばしてもよいでしょう。

久米島で親子でのんびりしよう!

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羽田空港から直行便も出ている久米島は、那覇空港からも30分のフライトで到着することができるため子連れ旅行にも最適です。久米島空港から車で5分のところにあるサイプレスリゾート久米島は、美しい夕日と飛行機の離発着を見ることのできるホテルとして有名ですが、子連れファミリーにもとても優しいのが特徴です。子供用プールのほかにキッズメニューや離乳食の用意もあり、無料でベビーベッドやベビーカーを借りることができます。目の前には遠浅のビーチがあるので、子供でも安心して海に入ることができる点も魅力のひとつでしょう。
東洋一といわれる美しさを誇るハテの浜や、亀の甲羅のように見える県指定天然記念物の畳石、久米島ウミガメ館など見どころも多い久米島ですが、最大の魅力は人が多すぎないこと。親子でのんびり島時間を満喫するには最高の環境といえるでしょう。

宮古島のテーマパークで遊ぶ

海の透明度が高いことでも知られる宮古島には東平安名崎や栗間大橋など多くの景勝地がありますが、実はテーマパークもあることをご存知でしょうか。天候に関わらず遊ぶことができるテーマパークは子連れファミリーにはありがたいスポットです。
宮古島南部にある、うえのドイツ文化村でまず目をひくのが、ドイツの古城「マルクスブルグ城」を原寸大で再現した博愛記念館。館内では中世貴族の衣装を着て記念撮影を楽しんだり、ドイツライン河地方の絵画や美術品を鑑賞したりすることができます。オリジナル石けん作りを体験することもできるので、子供でも十分に楽しめます。くるみ割り人形や木製おもちゃで遊ぶことのできるキンダーハウスもあり、大人も童心にかえることでしょう。敷地内にはウォータースライダーのある屋内プールもあるので、天候に関わらず水遊びを楽しむことができる点も魅力的です。
北部にある宮古島海中公園では、服を着たままアクリルパネルをとおして海中世界を観察できる海中観察施設が目玉になっています。貝殻でアクセサリーやフォトフレームを作る体験コーナーもあるので、親子で工作にチャレンジするのもよいでしょう。一緒に作った手作り作品は素敵な旅の思い出になること間違いなしです。

西表島の自然を満喫しよう!

西表島ジャングル

東洋のガラパゴスともいわれる西表島は、亜熱帯の原生林が生い茂りジャングルの雰囲気満点です。マングローブ林など島全体が国立公園に指定されていることからも他の島とは一線を画していることがわかります。子連れ旅行でおすすめなのが、仲間川のマングローブクルーズ。水中からにょきにょきと生えるマングローブ林は亜熱帯地方ならではの景色で、ジャングル探検気分を満喫できます。ゆったりとした島時間を堪能するなら水牛車で由布島へ渡るのもよいでしょう。ガイドの方がつまびく三線の音色を聴きながら海風にあたっていると、時の流れを忘れてしまいます。マングローブクルーズも水牛車もゆっくりと移動するので、小さな子供連れでも安心です。

まとめ

子連れで沖縄旅行というと本島のほうに目が行きがちですが、実は離島でも十分に楽しむことができます。子連れに優しいホテルに宿泊したり、子供も大人も楽しめるスポットをめぐったりと、工夫次第でさらに素敵な家族旅行になることでしょう。

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