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沖縄の離島に持参したい持ち物は?

沖縄県は自然に恵まれ、独自の文化に触れ合うことができるので、国内旅行でも特に人気があるスポットのひとつです。一方で、沖縄の魅力を存分に味わうためには、持ち物を充実させておきましょう。また、離島などになると現地で必需品を調達するのが難しくなります。必需品は観光客自ら持参するのが無難でしょう。この記事では、沖縄旅行のなかでも、特に離島で滞在するときに持っていった方がいい持ち物について紹介していきます。

離島でおすすめの持ち物は?

離島でおすすめの持ち物は?image

沖縄県の離島では、紫外線対策が非常に重要です。特に、気温が高い季節に滞在するなら、日射病を予防するための持ち物は必ず用意しましょう。おすすめなのは、ひも付きの布製帽子です。布製だと折りたたみも可能で、バッグに入れて持ち歩けるからです。また、サングラスも沖縄県では役に立ちます。沖縄の強い日差しは観光客にはなかなか慣れないので、サングラスがあると便利です。
離島に到着してから、現地を楽しむためのグッズも基本的には持参します。普通の水着のほか、ラッシュガードが2枚以上あると便利です。ラッシュガードは海水や日差しから肌を守ってくれますし、ビーチから移動するときにもそのままで過ごせます。履物については、ビーチサンダルとトレッキング用の運動靴を両方そろえておきましょう。なるべく動きやすい履物を選ぶのがポイントです。

身の回り品で忘れがちなものは?

沖縄県の離島ではコンビニやスーパーマーケットが簡単に行ける範囲にない可能性があります。あるいは、そもそもお店が存在しない離島も少なくないので、日用品は自分で持って行くようにしましょう。旅行で忘れがちなアイテムとして、携帯やスマホの充電器、ケーブル、モバイルバッテリーなどが挙げられます。これらのアイテムを忘れると旅行中、仲間との連絡がとりにくくなります。また、せっかくの思い出を記録に残せなくなり、残念な思いをするでしょう。
旅行にあると便利なアイテムとして、「双眼鏡」「オペラグラス」などがあります。沖縄県は景色が美しく、ずっと眺めていたくなるような瞬間が数多く訪れるでしょう。遠方も見渡せるアイテムがあると、旅行の感動はより大きくなります。後は、ドライヤーや整髪料、メイク用具といった日用品を必要に応じてリストアップしておきましょう。持病がある人、体調に不安がある人は薬を持って行くのは必須です。

マリンスポーツに必要な持ち物

沖縄県の美しい海では、シュノーケリングや水上スキーといったマリンスポーツが人気です。しかし、マリンスポーツのグッズは現地で必ず貸してくれるとは限りません。調達可能なグッズは、自分で買ってから持ち込むのが賢明でしょう。水着以外では、「ゴーグル」「シュノーケル」が必須です。シュノーケリングを行うなら、顔全体を覆う「マスク」と呼ばれるゴーグルが一般的です。深くもぐってもゴーグルがずれないため、海中の世界を気がねなく楽しめます。
シュノーケリング中に、「撮影をすればよかった」と後悔する人は少なくありません。カメラを使うなら防水タイプのものを選びましょう。また、「マリンブーツ」というグッズも浸透しています。マリンブーツは運動靴のような見た目ですが、水中でも違和感なく履きこなせます。ビーチを裸足で歩くとケガをする恐れもあるので、そろえておくと助かるグッズです。

離島の持ち物で注意したいポイント!

沖縄県の離島には店舗が少ないためTシャツは多めに持参するのが得策です。「現地で買えばいい」と思っていると、服屋が見つからずに困る可能性があります。沖縄県では海で遊ぶ機会が多いうえ、暑さですぐ汗が出るのでこまめにTシャツを着替えたくなります。コンパクトに折りたためるTシャツを、カバンに詰め込んで持っていくといいでしょう。普段使いできる半袖と、日焼け対策の長袖を両方そろえておくと、より快適です。また、海に入る予定がなくても水着は持って行くのがおすすめです。泳ぐ予定がなくても、ビーチに足を運べば服が濡れる恐れがあるからです。
民宿に日用品がそろっていないことも、離島では珍しくありません。アットホームな雰囲気が魅力の離島の宿泊施設ですが、そのぶん、宿泊客のセルフサービスに頼っている部分も大きいからです。歯ブラシや髭剃りなどは自分で用意しておくのが無難でしょう。また、シャンプーやボディソープなどもあると不安が小さくなります。

まとめ

沖縄県の旅行では、自然を思い切り体感できる離島が注目されています。ただし、離島には店舗が少なく、宿泊する場合にアメニティがないことも珍しくありません。宿泊施設は設備を確認してから予約すると、現地に行ってからトラブルを招かないでしょう。そのうえで、自分たちでも日用品や、マリンスポーツのグッズを用意していくと、なお賢明です。沖縄県ではさまざまなレジャーがあるだけに、どんなアイテムが必要になるかわかりません。荷物が増えすぎない程度に、念には念を入れておくのがおすすめです。快適に毎日を過ごすことができれば、沖縄県の思い出はより美しく残るでしょう。

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